遠く、かつ短かい。否、短かったって感じですか? って、この前の記事が「あけまして、」じゃん。
明日はもう5月、暦の上ではもうじき初夏になろうって時期になるまで暖房のお世話になるとは…。
でも、身体がなかなか温まらないのは単に年齢のせいじゃなかったってことで。w
で、こちらのブログ更新も「日記」どころか「季節のご挨拶」になろうとしてますが、あまりに時勢や気候が日々刻々と変化するもので、できるだけ外出を控えてサイトと体調管理ばかりになってしまいました。
さすがに今年は日々をつつがなく送ることで精一杯って感じの45歳でつ。
でも、そんな「体調管理」の中にもやっぱり
「筋トレ」はきちんと組み込んであるので、細身ながら身体のサイズだけは過去の最大値に戻しましたよん。
難を言えば、春が来るごとに、どーしても
「年齢」を意識させられてしまうことかしらん。腕周りや胸回りの数値が大きくなると嬉しいけど、一定の年齢になると、この数字が大きくなるのは、どうも、あんまり嬉しさを感じにくいところではありますね。
ある方の日記記事に返信で
「(省略)もう少し年を重ねると、さらに些細なことで喜べるようになりますね。
僕も、日々よく年を重ねて、さらにさらに些細なことで喜べるようになれるようにがんばります。」
と書きましたが、そんなふうに些細なことに喜びを見いだすには、本当にがんばりが必要なんだろうなと思います。
誰でも年を取れば、その喜びのタネさえ減っていくわけで、むしろ日々、さわやかな目覚めは何年前のことだったろうとおもいつつ、げんなり。顔を洗って鏡に映る自分の顔のフケ具合に、げんなり。風呂に入れば水をはじかなくなった肌の衰えに、げんなり。ふと見れば身体にも増えるシワを見つけたりして、げんなり…。
とまあ、数え上げればきりがないワケですよね。だからといってアンチエイジングのサプリメントや化粧品に膨大な出費をしたり、若さに執着して年甲斐も無く若作りしたり、衣装や小物を買いあさったりするのもいかがなものかと思うワケで、抗わず、流されず、勝ちにこだわらず、なおかつ負けずにやっていければよいのかなと。
さてさて、季節はめぐりて今年も灼熱のお部屋で夏バテとは果敢に戦いながら日々過ごさねばなりません。
今のうちにしっかり身体を鍛えなおして、またお目にかけたいと思う春の日であります。
追伸:ポーズが似通ってますが写真はさっき撮りです。